マッケンジー法・症例ファイル

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case_25 頚部痛・肩痛・指しびれ

長いこと保育士のお仕事をしていましたが、現在は引退しています。お仕事柄、下向きの仕事であったためか、首が痛いことはよくありました。10年ほど前に首の痛みと肩こりで整形外科にかかったときにはMRI検査をしてもらい、頚椎にヘルニアがあると言われたようです。
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case_24 腰痛・腰椎分離症?

腰椎分離症を指摘され、疼痛が強い時に鎮痛剤の投薬やコルセット処方を受けておられましたが、改善がありませんでした。以後、ずっと腰痛に悩まされていたようです。もちろん、腰椎分離症があってもマッケンジー法の評価はできます。マッケンジー法で評価した結果は……。
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case_23 右手尺側の痛み

2日前の朝に右手尺側に痛みを覚えましたが理由が思い当たりません。昨日、さらに痛みが強くなり、受診当日は痛くてグーパーすらできなくなり来院しました。右手を左手でささえながら、まるで骨折しているかのような痛々しさ。見ると右手の尺側に軽い腫脹があり、自分では指はほとんど動かせません。
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case_22 腰痛・左足しびれ

10年以上前に左足趾のしびれを覚えるようになり、整形外科にかかって単純X線写真(レントゲン)を撮ってもらい、腰椎椎間板ヘルニアと言われました。日頃、椅子に座る生活が多く、草取りはよくするようです。寝ていても立っていても一日中左足趾のしびれは変わったことはありません。
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case_21 右膝痛

朝、立ち上がりがけに右膝がグジュっとした後に激痛のため膝が動かせなくなったようです。お孫さんの剣道の竹刀にすがりながらかろうじて来院されました。クリニックにたどり着くや、車椅子に座り込み、もうこれ以上無理という感じです。マッケンジー法で評価した結果は……。
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case_20 慢性腰痛

建築業の40代男性、15年来の腰痛で来院されました。ある看護師さんのご主人ですが、私のマッケンジー法による患者さんの評価の様子をみてきて、これは一度見てもらったほうが良いと考えて、ご主人に強く受診を勧めてもらい受診されました。
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case_19 後頚部痛

2年ほど前から首の後の痛みがでてきたようです。この一見、なにも原因が無いかのように言われるときもホントにそうかと疑うのが大切です。どうやらスマホを扱っているときに痛くなるようです。このスマホを扱う悪い姿勢、現代人の頚部痛、上肢痛などの原因の一つと言っても良いくらい、とても多いんです。
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case_18 両手足のしびれ

3年ほど前から軽い腰痛を意識するようになっていたそうです。その頃から立ち上がって走り出す時に下肢に痛みが響くようになりました。下肢痛はあるときは右、またあるときは左と一定しない片側で、両側同時には痛くなったことは無かったようです。脊柱管狭窄症が気になって来院されました。
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case_17 両手のしびれ

両手のしびれの方、その後の経過はいかがでしょうか 整形外科専門医であり国際マッケンジー協会認定セラピストでもある私がどのようにマッケンジー法による患者さんの評価・治療を行うのかをご紹介するマッケンジー法・症例ファイル。今回はcase_10 ...
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case_16 両母指痛

マッケンジー法は脊椎だけではなく、四肢の評価・治療も行います。そして四肢の症状があっても、脊柱から診察するのですが、それは四肢の痛みやしびれを訴える患者さんの中には脊椎の評価によって症状が改善する人が少なからず含まれるからなのです。