ご相談いただいた皆様のご感想をお寄せいただきました
facebookのレビューをそのまま転載したものです。
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ご紹介している内容は個人の体験談です。参考程度にご覧くださいませ。
祖母様のオンライン相談、パソコンの操作を代行されたKさんの場合
近くに住む80歳代の祖母が、数年前から腰が痛い・両脚が痺れて長く立っていられないとのことで、しばらく通っている市内の整形外科でも脊柱管狭窄症の手術を勧められているという状況でした。
本人は沢山の薬や手術に頼る治療に不安を感じており、家族としても手術を急ぐことには消極的な姿勢であった為、それらの手段を過信しないMDTTecsにオンライン診察を依頼させて頂きました。
オンライン上での対面式診察を受ける経験は祖母はもちろん、私も初めてだった為、当初は「どんな感じなんだろう…?」と緊張気味でした。
しかし先生の大変気さくで優しい(横柄な雰囲気など微塵もない)お人柄と、真摯にじっくりお時間をかけて症状や現状の困っていることの聴き取り、指示的というよりも一緒に寄り添って問題解決の糸口を探してくださるようなスタイルのおかげで、祖母も家族も終始リラックスした様子で診察をセッションを受けさせてもらいました。
また、現役医師としてのお立場から、現時点で処方されているお薬に頼る状態ではないこと、手術の必要性も心配しなくて良いこと(それよりも診察の中で見つけた体に合いそうなエクササイズを試してみること)をアドバイス頂き、初回の終了時点で本人も随分希望を持つことができたようです。
その診察時から2週間ほど経過した今日、祖母宅に具合を確認しに行きました。
「アドバイスして貰った宿題は毎日習慣にしている。腰の痛みも足の痺れもどちらとも8割ぐらい良くなっている。手術なんて心配しなくて良かった!」
と大変喜んでおりました。
数年来のお困りの症状を持つすべての人がたった一回の診療で改善するとまでは思っておりませんが、少なくとも通常の3分診療ではそうは行かないだろうと改めて実感する出来事でした。
しっかり時間をかけてみて下さる事、そして先生の確かな技術あってこそのことだと思います。
この度は本当にありがとうございました。
自信を持っておすすめしたい先生です!
ぎっくり腰のご相談を頂いたMさんの場合
15分ほどの事務作業のあと郵便局に行こうと立ち上がった瞬間に腰に激痛が走り動けなくなりました。少し反り返ったような格好のまま立ち上がったのが悪かったみたいです。30分ほどしても収まらず2日後のテニスの試合の確認の連絡が入りましたが「すみません、ぎっくり腰になったみたいです」とキャンセルせざるを得ませんでした。Facebookで呟いたところ佛坂先生より救いの手が。オンラインにて、立った時や座った時の日頃の姿勢が前屈みなのでお尻を突き出して胸を張ることを意識するように、TVコマーシャルの間など時間を見つけてプランクの簡単版のようなエクササイズ10回を何度かやるようアドバイスをいただきました。これなら続けられそうです。1週間経って痛みは軽減してテニスもなんとかできました。運動していてもぎっくり腰ってなるもんなんですね。反り返る動作というのは日頃しないので長年たまっていたものがデスクワーク後に立ち上がる動作で発火したのではないかとのことでした。なんと言ってもよかったのは、ここ1年週末のテニス後に腫れあがる左膝に悩まされており、2人に1人くらいは腰を治すことで膝も治るという希望をいただいたことです。本当にありがとうございました。
肩の痛みが湿布で治らなかったMさんの場合
右の肩が痛くなり整形外科の診察を受けた。湿布をもらって貼ったがあまり良くなった感じがなかった。
マッケンジー法の治療を受けた。最初姿勢を正しただけで痛みが軽くなったような気がした。胸を前に引っ張られるようにして顎を引き背筋を正しく伸ばす体操の方法を指導してもらい、その後まもなくして右肩の痛みは全くなくなった。
肘が痛くてゴルフがしにくくなったKさんの場合
自己診断でいわゆるゴルフ肘に悩まされて、約1年。左の肘と左ひざの痛みに悩まされていました。さらに左ひざはとても痛くてしゃがめないほどでした。
整骨院に通って、左ひざはかなりよくなりましたが、左ひじは変化なし。
そのうち右ひじも痛くなり、佛坂先生に、オンラインで診療していただく機会に恵まれました。元来猫背プラス、職業柄(歯科医)前かがみの姿勢が多く、その影響ということで、
背中がつりそうになるくらいまで、背中を伸ばすエクスサイズを指示され、そのエクササイズをしている1時間ほどの間に、半分程度に痛みが減り、痛い範囲も狭くなりました。仕事の合間や車運転中にもやりました。自分一人だと適当になりそうなので、オンラインでも指導はとても大切と思いました。長崎から福岡への移動の時間や高速代を考えると非常に助かるオンライン診療でした。
しかし調子が良くなるとサボってしまい、佛坂先生から、激励のメールを時々いただき、快方に向かっています。
仕事柄、背中を丸めることが多いので、仕事が休みの日に、しっかりエクササイズするようにきをつけて、いまではほとんど気にならない程度になりました。
ぎっくり腰のご相談をいただいたOさんの場合
斜め45度の位置に設置してあるTVを横目に見ながら夕食を摂っていると、腰にこれまでにない痛みが走り、「これはギックリ腰か!?」としばらく食卓に突っ伏した状態となりました。
その夜はベッドで横になっても痛みは治まらず、痛みの少ない姿勢を探した結果、背中を丸めて膝を抱え込むような姿勢が一番痛みがないようでその姿勢のまま眠ることになりました。
翌日、痛みは治まってはいましたが再発を考え、明日(その日は日曜でした)は整体か整形外科を受診するつもりで、事の顛末をSNSに書き込んだところ佛坂先生よりアドバイスをいただける事になりました。
まずはZoomにてこちらの普通に立っている状態、痛みの出る動作を確認していただき、改善するためのエクササイズをいくつか教えていただき行ったところ確かに痛みは軽減しました。
痛みを軽減するための投薬などではなく、根本原因へアプローチすることで症状を軽減させ、続けることで体を好調な状態で保つための処方箋としてのエクササイズだったのです。
原因としては日頃の仕事中の姿勢の悪さ、一日12時間程度はデスクでモニターに向かってますので姿勢が悪いのはわかってはいるけど、正しい姿勢って保つのがしんどいわけです。
そこで言われたのが「仕事中の姿勢はその方が効率良くできるのであればご自由に、ただし定期的に席を立ちエクササイズすること」ということでした。
教えていただいたエクササイズは、簡単で例えば外出した際電車をホームで待っている時にでも違和感なく実行でき時間もかからないものでした。
アドバイスいただいて10日ほど経ちますが、こまめにエクササイズを実行(起床時、トイレ移動時、食卓、ベランダ喫煙者ですのでの度になど)しておりますが痛みも出ること無く、こころなしか姿勢も良くなっているような気もします。
佛坂先生、その節はお世話になりました、ありがとうございました。
手首の痛みでご相談いただいたTさんの場合
痛みや違和感が出てから診断をお願いするまでのフローが、ひとつふたつのメッセージのやり取りで済み、診断自体も自宅から気軽に Zoom で…というハードルの低さは使うと分かる驚きの手軽さでした。
私の場合、手首の痛みという症状が出た直接のキッカケは、バイクが立ちゴケしそうになったのを立て直そうと抗ったことでしたが、実は、今回の症状は、元をただせば日頃の仕事柄の姿勢に原因があったようです。
通常のお医者さんだと対症療法がメインになってしまうかと思いますが、佛坂先生の場合、症状の出た根幹の原因へのアプローチとして、その都度自分のその時の身体の状態に適したエクササイズに特化していくつか教えていただけました。
Zoom で教えて頂いた「するべきエクササイズ」を、折に触れて自分で自分の身体にしてあげることが、症状の原因を解決する治療そのものなのということになります。
つまり、教えて頂いたエクササイズは、症状の元を解消して、身体を好調にさせるための処方箋で、その処方箋に則ったエクササイズが、治療なのです。
換言すれば、身体を痛めた原因も私で、痛めた身体を直していくという行為をするのも私自身…というところが、とても面白くて、理に適っていると思いました。
それも、具体的に何をしたらいいのかが分からなければどうにもなりません。
「どういうエクササイズをどの程度の頻度でやることが治療に繋がるのか」という具体的な「やるべきこと」を佛坂先生に教えていただいたお陰です。
「姿勢が悪いから、姿勢を良くしなさい」とだけ言われてもどうしようもないですから。w
あ、手首の痛みは、日に日に半減して、気にならなくなりつつあります。
実は、慢性的に不調を感じていた腰と股関節も、良くなってきているような気がします。
これらは、長時間、座り続けている姿勢に影響されているらしく、今回教えて頂いたエクササイズをやってみているのですが、今日などは姿勢が崩れない時間が長くなってきているのを実感しています。
机に向かっている一定時間ごとに、座ったままで数分で終わるエクササイズをするだけでした。
ちなみに、アドバイス頂いてからまだ丸2日間経つかどうかで、この効果という即効性も特筆に値します。