マッケンジー法により評価した一年間の全外来患者を振り返って(学士鍋211号掲載のお知らせ)

九州大学医学部同窓会誌「学士鍋」211号にマッケンジー法について書いたエッセイが掲載されました。私の外来は一般的な整形外科の外来とは異なりマッケンジー法(MDT, Mechanical Diagnosis and Therapyとも呼ばれます、以下MDT)に特化した専門外来のような外来になっており、すべての外来患者を自らMDTで評価しております。2022年4月1日から2023年3月31の一年間についてMDTで評価した患者がどのように分類されたのかというデータをまとめ、昨年開催された、第146回西日本整形・災害外科学会学術集会で発表いたしました。それに関連したことなどを中心に私の出身校である九州大学医学部の同窓会誌「学士鍋」に寄稿したものです。九州大学医学部の同窓会の方向けの雑誌ですので、お手元に雑誌のない皆様にもこちらのリンクからお時間のあるときにでもご一読いただけましたら幸いです。

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マッケンジー法により評価した一年間の全外来患者を振り返って